ノジマは5月9日、スマートフォン向けフリマアプリ「nojima フリーマーケット」を公開した。家電製品の出品に特化した「日本初」(同社)のアプリで、ノジマ店頭などで出品サポートを行うことで既存サービスとの差別化を狙う。まずiOS版を提供し、今後はAndroid版なども提供する予定。
家電やスマートフォンなどのデジタル製品に特化したフリマアプリ。出品したい製品のバーコードや型番を入れるとスペックを自動入力する機能を搭載し、最短3分程度で出品が可能という。出品された製品は機能・スペック別に検索でき、ほしい商品を見つけやすいとしている。
1都8県に約150店舗あるノジマの店頭や、全国のノジマカスタマーセンターで出品手続きのサポートも行う。
入会費、月額費用、購入手数料、出品手数料は無料。売り上げ額の10%がシステム利用料として差し引かれ、出品者は残りの額を銀行振り込みで受け取るか、同社の「ノジマオンラインポイント」と交換できる。ポイント交換時の振込手数料は無料。
メルカリ、「安心・安全」アピール 現金出品問題など「全社を挙げ対応」
本・CD・DVDをすぐ売れる「メルカリ カウル」登場 バーコード読み取り10秒で出品
「デイリーポータルZ」、ノジマ傘下でどうなる? どうする? 編集長・林雄司さんに聞く
ノジマのニフティ個人向け事業買収で「デイリーポータルZはどうなる」「カルカルは」の声 両社に聞いたCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR