米Microsoftは5月25日(現地時間)、ゲーム実況サービス「Mixer」の立ち上げを発表した。
Mixerは、Microsoftが2016年8月に買収した「Beam」を改称し、幾つかの新機能を追加したサービス。Xboxおよび「Creators Update」済みのWindows 10で利用できる。また、AndroidおよびiOSアプリもリリースする計画。
BeamをMixerに名称変更した理由については具体的な説明はないが、「世界中の主要市場でのサービス拡大を望んでいるが、残念なことにBeamという名前ではそれができない」という。
Mixerは基本的にはBeamと同じ機能を持つ。新たな機能としては、4つのストリーミングを1画面で同時に視聴できる「Co-Streaming」機能やモバイルゲームの実況機能などが追加された。
Co-Streamingでは、同じゲームでも別のゲームでも、分割した画面上でストリーミングできる。
モバイルアプリ「Mixer Create」はβ版として公開された。将来的にはこのアプリでモバイルゲームの実況ができるようになる。
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