KDDIは5月30日、外出先から自宅の施錠状態や窓の開閉、室温、映像などの状況をスマートフォンアプリで確認できる住宅向けIoTサービス「au HOME」を7月下旬に開始すると発表した。基本料金は月額490円(いずれも税別)。
同社のインターネット回線提供サービス「auひかり」の利用者が対象。auショップで販売する各種センサーを自宅に取り付けることで、スマートフォン/タブレット向け「au HOMEアプリ」(iOS/Android)から状態を確認できるという。サービス開始時に用意するセンサーは以下の通り。
このほか、コンセントと家電製品の間に挟むことで消費電力量を専用アプリから確認できる「スマートプラグ」や、リモコンに赤外線を利用する家電製品を操作できる「赤外線リモコン」を秋以降に提供予定。au HOMEアプリのダウンロードや初期設定、デバイスの設置や動作確認などを請け負う訪問設置サポートも行うという。
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