英Jaguar Land Roverは6月12日(現地時間)、傘下の投資企業InMotion Venturesが米配車サービスLyftに25万ドル(約27億円)を出資したと発表した。自動運転サービスを含む様々なサービス開発を支援する目的としている。
米Uberの競合であるLyftは、5月には米Alphabet傘下のWaymoとの提携も認めた。
この取引では、出資だけでなく、JaguarおよびLand Roberの車両をLyftのドライバーに提供するプログラムも含むという。提供方法や車種は不明。発表文に添えられた画像には、Land RoverのSUB「ディスカバリー」が写っている。
Alphabet傘下のWaymoと配車サービスLyft、自動運転で提携
Uber競合のLyft、利用者が手軽に寄付できるツールのテストを開始
Uber、アリゾナ州で自動運転中の事故発生で公道テスト停止
Apple、自動運転車走行テストをカリフォルニア州で開始へCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR