トヨタ自動車は6月15日、「LEXUS」ブランドのコンパクトカー「CT」をマイナーチェンジした新型モデルのデザインを公開した。安全運転機能「Lexus Safety System +」を標準搭載し、外装は精悍(せいかん)なデザインに仕上げた。日本では今秋に発売予定(価格は未定)。
2011年発売のハッチバック型プレミアムコンパクトカー「CT」をマイナーチェンジ。環境性能と快適性を実現したハイブリッド専用車という。
さまざまな事故を予防する機能をパッケージ化した「Lexus Safety System +」を搭載。先行車と車間距離を保つ「レーダークルーズコントロール」、車線逸脱を防ぐ「レーンディパーチャーアラート」などを備える。
外装は、新規造形のメッシュを持つスピンドルグリルや、ヘッドランプ上部に配置したアローヘッド形状のクリアランスランプなど、「精悍(せいかん)な表情を際立たせた」という。
内装は、シート表皮に2トーンカラーを採用し、オーナメントパネルと一体感があるように仕上げた。ナビゲーションディスプレイは、10.3インチに大型化している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR