米Dropboxは10月3日(現地時間)、ロゴを含むブランドデザインの刷新を発表した。白と青を基調としていたWebサイトもカラフルに変わった。
サービス画面は本稿執筆現在、カラフルになってはいないが、向う数週間中にこのコンセプトをWebサイトやサービスに反映させていくとしている。同社は「新デザインは、ユーザーの創造力を解き放つことを助けるツールを構築するというわれわれの情熱を反映している」と説明する。競合する米MicrosoftのOne Drive、米GoogleのGoogle Drive、米BoxのBoxはいずれも青と白を基調としている。
ロゴの箱の形も微妙に変わった。従来よりも記号的、平面的になったことが、旧ロゴと並べてみると分かるだろうか。
Webサイト上で使うフォントも「Sharp Grotesk」という新フォントになった(英語のみ)。
ちなみに2007年の創業当時のロゴは以下のような手描き風のものだった。
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