京浜急行バスはこのほど、3月1日から空港リムジンバスや高速バスなどで無料Wi-Fiサービスを順次提供すると発表した。羽田空港や成田空港、横浜駅などを起点とする空港・中距離バス、品川・横浜と各地を結ぶ夜間高速バスなど251台が対象。増加する訪日外国人のニーズに応える。
SSIDは「KEIKYU−BUS FREE Wi-Fi」。初回利用時にTwitter、FacebookなどのSNSアカウントか、メールアドレスを登録すれば誰でも使える。エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)が提供する無料のスマートフォン向け認証アプリ「JapanConnected−free Wi-Fi」(iOS/Android)を利用した接続も可能。利用可能時間は120分で、接続は1日4回まで。
高速バス車内で使える無料Wi-Fiサービスは、阪急バスと阪急観光バスも2月に提供を始めている。
高速バス車内で無料Wi-Fi 阪急バスと阪急観光バスが2月から
JR東、山形新幹線と「スーパーあずさ」にも無料の無線LAN
新幹線に無料の無線LAN JR東・西が導入
訪日外国人向け無料Wi-Fi、東西・千代田線に拡大 20年夏までにメトロ全線へCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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