Webサービスを手掛けるジラフは3月9日、匿名質問サービス「Peing-質問箱-」(以下、質問箱)がInstagramとも連携可能になったと発表した。これまではTwitterと連携して使えたが、新たにInstagramアカウントでログインして質問箱を開設できる。
他のユーザーから匿名で受け付けた質問の画像を保存し、Instagramに投稿する形で回答できる。「Instagram Stories」(ストーリー)機能を使い、質問一覧のスクリーンショットに回答を書き込んで共有も可能。
質問箱は、2017年11月に個人開発者のせせりさんが公開。公開から約3週間で月間2億ページビュー規模に成長し、ジラフが12月に買収した。
ジラフは、「SNSはそれぞれ独立したサービスを提供する一方、ユーザーはそれらをマルチに利用し乗り換える傾向にある。質問箱は特定のプラットフォームに依存するリスクを避け、各サービスに最適な形でコンテンツを配信する」としている。
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