米民泊仲介サービスのAirbnbは3月15日(現地時間)、宿泊先検索のフィルターとして、「バリアフリー設備」を追加した。これまでは「車椅子対応」フィルターしかなかったが、全部で21項目になった。
項目は以下の通り。
自らも障害を持つ同社のアクセシビリティ製品およびプログラムマネジャー、スリン・マディパリ氏(Airbnbが昨年11月に買収した障害を持つ旅行者専用の民泊仲介サービス英AccomableのCEO)は発表文で「新しいフィルターを使うことで、誰もが世界中の障害を持つ旅行者とホームを共有できるようになる。われわれの使命は、誰でもどこにでも滞在できるようにすることだ」と語った。
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