第一興商は4月2日、カラオケチェーン「ビッグエコー」全店舗の全ルームで、Wi-Fiサービスとスマートフォン充電器の貸し出しを順次始めると発表した。カラオケボックスチェーンでは初の試み(同社調べ)。4月上旬には導入を完了する見通しで、いずれも無料で使える。
Wi-Fiは、受付時にパスワードを配布する。スマホ充電器は、受付でケーブルを貸し出すか、一部店舗ではカラオケルームに常設する。いずれも世代を問わず、要望が多かったサービスという。
これまでもビッグエコーは、カラオケルームを仕事用スペースとして貸し出す「ビジネスプラン」を展開するなどして、ユーザー獲得を進めている。
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