米Googleは4月4日(現地時間)、2016年に立てた、2017年中に同社のすべての施設で再生可能エネルギーを利用するという目標を達成したと発表した。
同社は2016年12月にこの目標を発表した。
これは、同社で消費するエネルギーのすべてを再生可能エネルギーに切り替えたという意味ではなく、自社のデータセンターおよび世界のオフィスでの必要を満たすに足る再生可能エネルギーを調達しているということだという。
この目標の下、同社は世界の風力および太陽光発電事業から30億ドル以上のエネルギーを購入した。
下は、2016年11月時点での企業別再生可能エネルギー購入の累計量グラフだ。
Googleはこれからも、利用するエネルギーの100%を再生可能エネルギーに切り替えるという目標に向かっていくとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR