4月27日からVR体験施設「VR ZONE SHINJUKU」(東京都新宿区)で稼働する、「ドラゴンクエストVR」のゲーム画面が公開され、その詳細も明らかになった。ゲーム内ではオリジナルキャラクター「ホミリー」が登場する。
ドラゴンクエストVRは、施設内の20×12メートルのフィールドを使ったVRアクティビティー。戦士2人、魔法使い、僧侶の4人でパーティーを組み、大魔王ゾーマを討伐しにいく。冒険は「国王の間」から始まり、ステージは「草原」「山ろく」「ゾーマ城」の3部構成。所用時間は約30分。
プレイヤーは、VRヘッドマウントディスプレイやバックパックPCを装着し、専用の剣、盾、杖などを使って呪文などを駆使しながらモンスターと戦う。ゾーマとの戦いは「チームワークが不可欠」という。ゲーム内にはオリジナルキャラクター「ホミリー」が登場し、プレイヤーをナビゲートしてくれる。
ドラゴンクエストVRの稼働に合わせ、コラボフードやコラボグッズも販売。施設外壁にはスライムの装飾を施し、施設内でもゲームの世界観を表現するプロジェクトマッピングを実施する。
体験チケットは3200円(税込)。入場券は別途必要。
「ドラゴンクエストVR」 (c)ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved. (c)BANDAI NAMCO Amusement Inc.
スライム斬る感触も 「ドラゴンクエストVR」が4月27日稼働
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