米Twitterは4月25日(現地時間)、2018年第1四半期(1〜3月)の決算を発表した。2四半期連続の黒字になった。
売上高は前年同期比21%増の6億6500万ドル、純利益は6100万ドル(1株当たり8セント)。前年同期は6160万ドル(1株当たり9セント)の赤字だった。株式報酬費やTACコストなどの特別費用を除いた非GAAPベースでは1億2299万ドル(1株当たり16セント)の黒字だった。
売上高、非GAAPベースの純利益ともにアナリスト予想(6億760万ドル、1株当たり12セント)を上回った。
売上高の48%を占める米国以外での売上高が53%増、米国での売上高は2%増だった。広告の売上高は21%増の5億7500万ドルだった。アジア太平洋地域が堅調だった。日本では動画広告が好調で、売上高ベースで2番めに大きな市場という。
MAU(月間アクティブユーザー数)は前年同期より3%、前期より2%増加し、3億3600万人になった。米国でも前期より100万人増加した。
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