LINEは4月27日、“お母さんのLINEあるあるネタ”を描いた動画「母のLINEが変な件」を公開した。面白い打ち間違いや突然のスタンプ連打など、お母さん特有のあるあるネタ15個を紹介している。
動画では、(1)「悟飯で来たよ!」(ご飯できたよ)などの面白い打ち間違い、(2)改行がめちゃくちゃ、(3)超長文、(4)楽しそうな自撮り、(5)家族グループでは父に冷たい、(6)突然のスタンプ連打、などを紹介。女子高生を主人公とした親子のコミュニケーションが描かれている。
2017年7月に公開した、女子高生のLINEあるあるネタを描いた動画「JKのLINEあるある」は280万再生を突破。(1)好きな人とのLINEを意味もなく読み返す、(2)好きな人からのLINEで謎のハイテンション、といった女子高生の日常を紹介していた。
また、同社は高校生のLINEユーザー1171人を対象にスマートフォンでのアンケート調査を実施(調査期間4月17日〜19日)。
母親とのLINEの頻度は、約半数が「毎日」(47%)と答えた。母親のLINEの特徴については「絵文字やスタンプの使い方が不思議」(275人)が最多で、「メッセージが長すぎたり、短すぎたり、極端」(185人)、「デコ文字が不意打ちで混ざる」(124人)、「打ち間違いが多い」(118人)などが続く。
面白いエピソードでは「り、まじ卍など若者言葉を使ってくる」「誤送信に気付かない」などの例が上がった。LINEユーザーは7500万人以上(18年4月時点)。親子のコミュニケーションでLINEを使うことが身近になってきているようだ。
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