スマートフォン向け送金アプリ「Kyash」を提供するベンチャー企業のKyashは6月7日、Kyashの残高をVisa加盟店で利用できるリアルカードを発行すると発表した。リアルカードを使えば、Visa加盟の実店舗でKyashを使った決済が可能になる。決済金額の2%を翌月に残高として還元する。
Kyashは、友人への送金やネットショップでの買い物に利用できる決済アプリ。クレジットカード登録やコンビニなどからチャージでき、残高を決済に利用できる。アプリ内で発行される「Kyash Visaカード」を通じ、オンラインVisa加盟店での利用が可能だ。
今回新たに、リアルカードを発行。コンビニやスーパー、飲食店など実店舗でも決済が可能になった。
さらに、インセンティブプログラムを開始。アプリ内で発行されたKyash Visaカードでの決済でも、リアルカードでの決済でも、決済金額の2%が翌月に残高としてキャッシュバックされ、そのまま送金・決済に利用できる。
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