スターバックスコーヒージャパンは7月20日、写真加工アプリ「SNOW」(iOS/Android、無料)で、店舗限定で受け取れるAR(拡張現実)スタンプの配信を始めた。新商品「ピーチ ピンク フルーツ フラぺチーノ」を購入したレシートに印字された専用コードをスマホで読み取ると、SNOW上で使える「SNOW ピーチ スタンプ」をダウンロードできる。スタンプの利用期限は8月2日まで。
顔認識技術を用い、スマホカメラで写した人間の頬に自動で桃のスタンプを表示。写真の背景にも、新商品に入っているフルーツの画像を合成してデコレーションできる。対応するSNOWアプリはVer 7.5.7以上。
SNOWアプリの累計ダウンロード数は、全世界で2億7000万件、日本国内で3500万件を突破。店舗への集客を促すO2O(Online to Offline)施策の第1弾として、スターバックスとコラボレーションした。
「他の企業とも提携し、ARスタンプの配信に限らない施策を展開する予定。若い女性にリーチしたいと考える企業から声が掛かっている」(SNOW広報)という。
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