ITmedia NEWS > 企業・業界動向 >
ニュース
» 2018年08月14日 07時43分 公開

マスクCEO、「資金は確保」はサウジの投資ファンドのことと説明

7日に「Teslaを非公開化しようか検討している。資金は確保した」とツイートしたイーロン・マスクCEOが、公式ブログで補足説明した。サウジアラビアの政府系投資ファンドが非公開化の支援を申し出ているという。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Teslaのイーロン・マスクCEOは8月13日(現地時間)、7日にツイートした同社の非公開化案について、公式ブログで補足説明を行った。

 elon イーロン・マスクCEO

 ツイートで「資金は確保した」としたのは、サウジアラビアの政府系投資ファンドが最近Teslaの株式の約5%を買収し、7月31日の会合で非公開化への支援を申し出たからだと説明した。この取引は成立すると確信したとしている。

 サウジアラビアは石油依存経済からの脱却を検討しており、電気自動車企業であるTeslaに対する資金提供について、約2年前から話し合ってきたという。

 また、取締役会に対してはツイートするより前、2日には通知したという。マスク氏と取締役会は、一部の主要株主との交渉を始める計画。

 マスク氏は7日のツイートで、現在の株主に対し、非公開後もTeslaの株式を保有してほしいとしていた。13日の公式ブログでは、株主が株式を保有し続けられる仕組みを用意することで、全株式の約3分の2は既存株主が保有し続けるだろうと語った。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.