米Appleが約4年ぶりに「Mac mini」の新モデルを年内に発表すると、米Bloombergのマーク・ガーマン記者とデビー・ウー記者が8月20日(現地時間)、この件に詳しい情報筋の話として報じた。
現行のMac miniが発売されたのは2014年10月。ティム・クックCEOは2017年10月、「まだ詳細を明かす時ではないが、Mac miniを今後、Appleの製品ラインアップの重要なパートにする計画だ」と語っていた。
ディスプレイもキーボードも付かない安価なMac miniは、開発者などのハイエンドユーザーの間で、ホームメディアセンターやサーバファームマネージャー用途で人気があるという。
新モデルはこうしたニーズに合わせ、ストレージとプロセッサをアップグレードできるオプションがあると情報筋は語った。
Bloombergはまた、MacBook Airの後継モデルとされるMacBook (13-inch, 2018) について、これまでのうわさに加え、ベゼルが狭く(画面占有率が高く)なるとしている。現行の「MacBook Air」と併売するという。
なお、「Mac Pro」については4月、Appleの幹部が「2019年の製品になる」と語っている。
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