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松尾Pが熱演 ローランドの「Aerophone Go」を生演奏、ニコンやパナソニックの最新デジカメ事情も

» 2018年08月25日 08時00分 公開
[田中宏昌ITmedia]

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今後の展開が気になるニコンのフルサイズミラーレスカメラ

 8月24日の配信では、デジタルカメラの記事を手がける井上輝一記者をゲストに招き、23日に発表された新モデルに注目。約4年ぶりの後継機となるパナソニックのコンパクトデジタルカメラ「LUMIX DC-LX100M2」と、ついに正式発表となったニコンのフルサイズミラーレスカメラ「Z7」「Z6」を取り上げました。

 後者は35mm判フルサイズ相当(ニコンFXフォーマット)の撮像素子を搭載したミラーレスモデルで、新ブランド名「Z」を冠し、新しい「Zマウント」を採用しているのが特徴です。交換レンズの新モデルやロードマップも公開されたほか、Fマウント互換のマウントアダプター「FTZ」も発表されており、今後の展開が気になるところです。

 また、パナソニックのDC-LX100M2は、従来モデルからの進化点や気になるところに触れ、普段の取材で同社のカメラを利用している井上輝一記者の愛すればこそのコメントも飛び出しました。

ニコンが発表したフルサイズミラーレス一眼「Z7」と「Z6」の主なスペック

 編集記者が注目するサービスや新製品にフォーカスする「TREND NOW」コーナーでは、ローランドのデジタル管楽器「Aerophone Go」を紹介しました。通常の管楽器は音を出すだけでも大変ですが、Aerophone Goならリコーダーを吹く感覚で手軽に楽しめます。もちろん、音色もサックスだけでなくフルートやトランペット、シンセ音など11種類を内蔵しており、専用アプリを使えば50音色まで拡張できます。

 また、「Aerophone GO Ensembleアプリ」を使えば、最大7台まで同時にAerophone Goをワイヤレス接続してのアンサンブル演奏も行え、ダイヤル操作で移調も対応できるなど、初心者からベテランまで楽しめる1台と言えそうです。

 実際、管楽器の演奏は初めてという松尾デスクも、スムーズな指裁きでAerophone Goを演奏しました。ぜひアーカイブ映像で確認してみて下さい。

Aerophone Goを使ったアンサンブルのイメージ。4本の単三乾電池駆動が可能で、ヘッドフォンを利用すれば周りを気にせずに演奏できる

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