米Microsoftをビル・ゲイツ氏と共同創業したポール・アレン氏が10月15日(現地時間)、非ホジキンリンパ腫のため死去した。65歳だった。
同氏は2009年に非ホジキンリンパ腫の治療を受けており、10月1日に自身のTwitterアカウントで非ホジキンリンパ腫の再発の治療を開始したとツイートしたばかりだった。
アレン氏は1975年に友人のビル・ゲイツ氏とMicrosoftを立ち上げた。2000年にはMicrosoftから完全に退任し、投資会社Vulcanの会長を務めていた。今回の発表はVulcanが行った。
資産家としても知られ、Forbesの今年の長者番付では21位だった。慈善事業やSETI協会への寄付など、さまざまなプロジェクトの支援を行っていた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR