米Twitterは10月23日(現地時間)、サードパーティー製のアプリがTwitter APIにアクセスできる回数を制限する新しい基準を導入した。スパム投稿アプリなど不正アプリ対策が狙いだが、7月の発表時点で一部のアプリ開発者からは「制限が厳しすぎる」との声も出ていた。
1アプリ当たり(1)ツイートとリツイート(合算値)は3時間で300件、(2)「いいね」は24時間で1000件、(3)フォローは24時間で1000件、(4)ダイレクトメッセージは24時間で1万5000件――という基準を設ける。制限を緩和するには、同社に申請を出し、審査を通過する必要がある。
同社は「少数の開発者しか(新しい基準の)制限を超えていなかったので、ほとんどの開発者に影響はない」としている。
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