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» 2018年10月24日 13時38分 公開

クラウドファンディング支援者にも融資「CAMPFIRE Bank」 支援回数や金額で借入条件が変わる

CAMPFIREでプロジェクトを実施した人とプロジェクト支援者に、最大200万円を融資する金融サービス「CAMPFIRE Bank」がスタート。クラウドファンディングの支援総額などによって借入可能額や利率が変わるのが特徴だ。

[ITmedia]

 クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」をCAMPFIREは、CAMPFIREでプロジェクトを実施した人とプロジェクト支援者に、最大200万円を融資する金融サービス「CAMPFIRE Bank」を始めた。クラウドファンディングの支援総額などによって借入可能額や利率が変わるのが特徴だ。

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 クラウドファンディングを実施した人を対象とする起案者向け融資「CAMPFIREステップアップローン」(従来「CAMPFIREレンディング」として提供していたサービスを名称変更)と、クラウドファンディングの支援履歴を評価して支援者に融資を行う「CAMPFIREユーザーローン」の2種類の融資を提供。それぞれ、借入可能上限は200万円、貸付利率は8〜15%(年利)、返済期間は最大12カ月。

 ステップアップローンは、プロジェクト終了後の商品の追加制作やイベントの追加開催など、想定を上回る資金需要が発生した際に利用でき、支援者数や支援金額が増えるにつれて、借入条件が向上する。ユーザーローンは、高額な返礼品(リターン)を支援する場合などクラウドファンディングの支援時に急遽発生した資金需要に利用でき、クラウドファンディングへの支援回数や支援金額によって借入条件が変わる。

 同社は「担保や保証がないために従来の金融システムからこぼれ落ちている資金需要者や、経済的信用を得にくい小さな経済圏の主体者に対して資金供給を実施することで、誰もが声をあげられる金融包摂社会の創出に尽力する」としている。

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