iPhone XSが4x4 MIMOとLAA対応ギガビット級LTE対応なのに対して、iPhone XRは4G LTE-Advanced仕様に留まっており、iPhone XSにある縦のアンテナラインはない。
NTTドコモのPREMIUM 4Gの場合は受信時最大794Mbps、auの5CCCAの場合は受信時最大758Mbps、ソフトバンクのHybrid 4G LTEでは受信時最大612Mbpsとなる。
iPhone XRのSIMトレイは、iPhone 8、iPhone XSと比較して、最も下に位置している。
iPhone 8/iPhone XR/iPhone XS
なお、中国、香港、マカオで販売されているiPhone XRは、一つのSIMトレイに2つの物理SIMを搭載することが可能だ。
iPhone XRは、iPhone XS、iPhone XS Max同様に、nano-SIM で1つ、eSIM でもう1つ、合わせて2つのモバイル通信プランを使用することができる。
eSIMは、iOS 12.1ソフトウェアアップデートにより利用できるようになるが、すでに、設定>情報の中に「SIM 1」「SIM 2」としてIMEI番号が割り振られている。
eSIMはGSMA準拠だが、どのような仕様なのかは明らかにされていない。
iPhone XRは、iPhone XS Max、iPhone 8 Plusと同様に、横向きにすると別のレイアウトでアプリが表示される。
iPhone XRの解像度はiPhone XSよりも低いので同様に横向きレイアウトになってもいいのだが、6インチ以上の場合有効になる設定なのかもしれない。
また、iPhone XS Max同様に画面の向きを横にした場合、アプリアイコンは回転しない仕様になっている。
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