LINE子会社のLINE Payは11月22日、モバイル決済サービス「LINE Pay」にチャージした金額を、電子マネー「QUICPay」に対応する店舗で決済に使えるサービスをスタートした。全国約81万店のQUICPay加盟店でスマートフォンをかざして決済できる。対応機種は決済サービス「Google Pay」が使えるAndroidスマートフォンのみ。
LINEアプリ上にあるLINE Payの画面でQUICPayを選択し、Google Payとひも付けて使う。Google PayのメインカードにLINE Payを設定することで、店頭では画面の操作不要で決済できる。今後、Google Payアプリ内からの連携設定も順次開始するとしている。
対応端末は、Android5.0以上で「おサイフケータイ」(6.1.5以上)対応のスマートフォンのみ。
LINEは6月にQUICPayとの提携を発表。一方Google Payは、10月にQUICPayへの対応を開始した。
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