ポケGOトレーナーのための「メルタン」進化論（2/3 ページ）

[芹澤隆徳，ITmedia]

メルメタル量産体制の確立

　たくさんのメルタンが欲しい、厳選してバトルに使いたい。そんな人たちには最後の手段です。Nintendo Switch用ゲームソフト「ポケットモンスター Let's Go！ ピカチュウ／イーブイ」（以下、Let's Go！）とポケモンGOを連携させ、新アイテム「ふしぎなはこ」を手に入れましょう。

ポケモンを送ると使えるようになる「ふしぎなはこ」

　ふしぎな箱を使うと、30分間で10体のメルタンが出現します。全てパイルのみを使ってゲットすればアメは60個、博士に送ってプラス10個。その前にフレンドと交換すれば1体あたり1〜3個プラスできる（距離によります）ため、最大で1週間に100個前後のアメが確保できます。この場合、1日に1回しかできない「特別な交換」になる点に注意してください。

30分間で10体のメルタンが出現

　また、ふしぎなはこは1回使用すると7日間は使えなくなります。このためメルメタルに進化できる400個のアメを溜めるには1カ月以上の期間が必要。ポケモンGOとの連携は、セキチクシティにある「GOパーク」まで行かないとできませんので、そこまでにかかる時間も計算に入れておきたいところ。ちなみ私は1日数十分から2時間のプレイで1週間かかりました。

セキチクシティにある「GOパーク」

転送したポケモンたち

　現在のペースだと私のメルメタルは年内にジムデビューできるかどうか微妙なライン。ただ、 Let's Go！ ピカチュウ／イーブイがあれば毎週70〜80個のアメが手に入るわけで、半年後にはメルメタル部隊ができるかもしれません。

　まとめると、われわれポケGOトレーナーがメルメタルを入手するには3つの選択肢があります。

• 1）8000キロメートル歩く
• 2）ふしぎなアメを400〜650個集める
• 3）Let's Go！ ピカチュウ／イーブイを買う（量産可）

　なるほど、うまい連携を考えたものです。