マツダが販売する、2018年11月29日発売の改良型「CX-8」と、2018年11月22日発売の改良型「CX-5」から、コネクティビティシステム「マツダ コネクト」が「CarPlay」と「Android Auto」に対応した。
これで国内販売している主要自動車メーカーのうち「トヨタ自動車/レクサス」のみが、CarPlay非対応となる(US TOYOTAは対応)。
さっそくチェックしてみた。
CX-5、CX-8共にセンターディスプレイは同じ。
コンソールボックス内にあるUSBコネクタのうち、スマートフォンアイコンがある方にLightning USBケーブルを接続し、さらにLightningコネクタにiPhoneを接続する。
初回のみApple CarPlayを接続するダイヤログが表示されるので「開始」を押す。
センターディスプレイ上にCarPlay画面が表示される。
基本は、センターに設置されている「コマンダースイッチ」を使用して操作するが、ハンドルの「トーク」ボタンを押してSiriを呼び出し、音声コントロールも可能。
タッチパネル操作できるのは停車時のみ。
CarPlayに対応したマツダ コネクトは、USB On-The-Go規格に対応したUSBハブが必要のようで、CX-5、CX-8のどちらも新しいUSBハブに変わっていた。
CMUのソフトウェアも最新版となっていた。
Copyright (C) 1998 Mac Treasure Tracing Club. All rights reserved.
Special
PR