ソフトバンクとヤフーが設立したPayPayは1月29日、「福岡 ヤフオク!ドーム」(福岡市)で、モバイル決済サービス「PayPay」を導入すると発表した。オープン戦が始まる3月2日から、飲食物やグッズなどの購入にPayPayを使えるようにする。
同社は「PayPayをけん引役として、ヤフオクドームでのキャッシュレス決済の導入を進め、将来は完全キャッシュレススタジアムの実現を目指す」としている。
同様の取り組みでは、楽天が「楽天生命パーク宮城」で、4月2日から現金決済ではなくキャッシュレス決済を原則にする。自社が運営するスタジアムで「楽天ペイ」などの導入を通じ、キャッシュレス決済の普及を促す考えだ。
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