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「採用面接、扉を開けたら剛力ちゃん」は「事実と異なる」 ZOZO、週刊新潮の記事を否定

» 2019年02月16日 07時01分 公開
[ITmedia]

 「ZOZOの最終面接の席で、前澤友作社長の傍らに剛力彩芽さんがいて、前澤さんがいかにすごい人か力説していた」――週刊新潮(2月21日号)の記事に書かれたこんな内容についてZOZOは2月15日、「事実と異なる」と、公式Twitterで否定した。「採用面接に役員及び社員以外が同席することは一切ない」としている。

画像 週刊新潮2月21日号(電子版)より

 記事では、ZOZO志願者に聞いた話として、採用試験の最終面接の席に、前澤社長の恋人・剛力さんがいたと説明。この志願者は、「扉を開けたら剛力ちゃんがいたのには驚きましたね」と話していたという。その上で記事では、「公私の別なく恋人を同席させたとなれば、経営者の資質に疑問符が付く」などと批判していた。

 14日、この記事を紹介したネットニュースが拡散。Twitterでは前澤社長に呆れる声が集まっていた一方、「デマではないか」と疑う向きもあった。

 ZOZOはTwitterで、記事の内容を否定した上で、「当社の名誉や事業活動に不当な損害を与える記事については、法的措置も含めた対応を検討する」と表明している。

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