USB-C to LightningケーブルでiPhoneを接続すると、BMW OS 7.0上で携帯端末機器として認識される。
iPodモード利用が可能なので、ミュージックライブラリにアクセスできる。
センターコンソールボックスのフタを開けると、そちらにはUSB-Aコネクタが装備されている。
USB-A to LightningケーブルでiPhoneを接続すると、BMW OS 7.0上で携帯端末機器として認識される。
センターコンソールボックスの奥には、Qiワイヤレス・チャージングが用意されている。
iPhone 8以降でQiワイヤレス充電に対応したiPhoneを置くだけで充電できる。
展示されていたBMW 320i M Sportには、オプションのコンフォート・パッケージに含まれる「ストレージ・パッケージ」が追加されていたため、コンソールボックスの背面に、バックシート用USB-Cポートが2個装備されていた。
また、12V電源ソケットも装備されていた。
ワイヤレスCarPlay「Preparation for Apple CarPlay」は、BMW 2017モデル(1 Series除く)で、2017年8月頃から日本でも利用可能になっている。
利用するには、BluetoothとWi-Fi HOTSPOTの両方をオンにする必要がある。
接続設定が完了すると、iPhoneの設定>一般>CarPlayにBMW車種情報が追加される。
Preparation for Apple CarPlayは、サブスクリプションによる有料サービスのため、展示車では表示できなかった。
ワイヤレスCarPlay接続設定をして知ったのだが、Bluetoothデバイスとして認識されたBMWとCarPlay接続する設定がBluetooth設定画面に表示され、そこで連絡先の同期、通知の表示のオン/オフが行えるようになっていた。
なお、通常のCarPlay設定で、ケーブル接続の場合に設定項目として表示される「ロック中にCarPlayを許可」の項目はなかった。
運転中でも音声を認識して、ナビや空調をコントロールすることができる「BMW インテリジェント・パーソナル・アシスタント」が搭載されている。
展示車はナビゲーションシステムが未設定だったため、オフラインで利用できる音声サービスのみしか試せなかったが「OK、BMW」を言わなくても、ハンドル上の音声ボタンを押すだけで呼び出すことができた。
iPhone/Apple Watch用アプリ「BMW Connected」を使用することで、iPhoneからBMWにアクセスして、遠距離から操作したり、簡単に入庫予約したりできる。
iPhoneで目的地を検索し、車両のナビゲーション・システムに送信することができたりもするそうだ。
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