Appleという会社にどのような印象をお持ちでしょうか?
iPhoneがものすごく売れている企業、多額の利益を出している企業、時価総額世界一の座を争っている企業……。
ところが、企業が過去に出した利益を貯めておく場所である「純資産」は、7年前から増えているどころか横ばい、2018年度は7年前を下回っていることを知っていますか?
成長が鈍化したとはいえAppleの売上は巨大ですし、毎年多額の利益を出しています。にもかかわらず、その利益を貯めておく純資産が横ばいなのはなぜか。Appleの事業の歴史を簡単に振り返るとともに、その理由を読み解いていきましょう。
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