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» 2019年04月11日 09時18分 公開

Apple、Googleは6年でどう変わったか 最新組織図から分かること (1/2)

2019年版The Official Boardで、AppleなどIT企業の組織図を見てみた。

[MACお宝鑑定団]
MACお宝鑑定団

 世界中の大企業7万6000社の組織図を検索できる「The Official Board」を使い、AppleなどIT企業の組織図を見てみた。

 無料会員登録では、15社までの詳細な組織図を閲覧することが可能で、プレミアム会員(99ドル/3カ月)になると、全ての組織図を制限なく閲覧でき、エクゼクティブにEメールでコンタクトすることができる。

 2013年にも紹介したサービスで、6年経過した組織図を見比べてみよう。

Apple

 最初は「Apple」を見てみた。上位部門にカーソルを重ねると、下部部門が表示されるようになっている。

photo Apple組織図

 ティム・クックCEOは変わらず、CDO、COO(昇進)、マーケティング、インターネットソフトウェア担当も変更なし。

 部門としては、ハードウェアテクノロジー、マシンラーニング、企業開発部門が新設されている。

 ジョナサン・アイブCDOの配下には7部門あり、Appleにとってデザイン部門が重要な組織であることが分かる。

 コミュニケーション部門は2013年には上位組織だったが、現在ではフィル・シラー氏率いるマーケティング部門配下に置かれていることが分かる。

 ティム・クックCEO直下には、セールス部門など6部門以上が置かれていることも分かる。

Googleの持ち株会社Alphabet

 2015年にGoogleおよびグループ企業の持株会社として設立されたAlphabetは、テクノロジー、生命科学、投資キャピタル、研究といった複数の産業が保有する事業に含まれている。

photo Alphabet組織図

 グループ企業として、GV、Calico、Verily Life Sciences、Sidewalk Labs、Loon、Wingなどがある。

 次にAlphabetグループの「Google」を見てみると、Motorola Mobility、YouTubeといった買収した企業は、完全統合されているわけではなく、子会社のような組織になっているのが分かる。

photo Google組織図

 組織としては「Google Engineering」が別に設けられている。

 ラリー・ペイジ氏はAlphabetのCEOで、スンダー・ピチャイCEOの配下組織は、サービス部門別に置かれていることが分かる。

 2013年はモバイル部門が細分化されていたが、現在はスッキリまとまった組織体制となったようだ。

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