Appleのティム・クックCEOは、台湾総統選に出馬意向表明したFoxconn Technology Groupの郭台銘会長に電話したと、台湾の天下雑誌が伝えている。
郭台銘会長は今回の出馬表明によって同社の指導的地位から退き、親中派野党国民党の指名候補として選挙戦に臨む意向を示した。30年来の友人であるティム・クックCEOは、この出馬が今後の同社の事業に影響が出ないことを確認したようだ。
FoxconnはiPhoneなどAppleの多くの製品の製造を担っていることで知られている。
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