Samsungをオーストラリア当局が提訴 「Galaxyの宣伝は海水でも使えると誤解を与える」
オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)は7月4日(現地時間)、韓国Samsung ElectronicsをGalaxyシリーズ製品の虚偽広告で提訴したと発表した。同シリーズのスマートフォンの耐水性の宣伝が消費者の誤解を招くものだとしている。
Samsungは2016年2月から、SNSやTVなどでGalaxyシリーズの防水性能について広範な宣伝を行い、そこでは海やプールで端末を使っている画像が使われていた。ACCCは300件以上の広告を提訴の対象にしている。
ACCCは「Samsungの広告は、Galaxy端末を海水やプールの水を含むあらゆる種類の水中での使用が可能で、そうした使用法が端末の寿命に影響を与えることはないという誤解を招く表現になっている。実際にはそうではない」と指摘する。
Samsungは公式サイトでは「ビーチやプールでの利用は勧めない」と明記している。これは、同社が淡水以外の液体の中でのGalaxy端末の使用がダメージを与えると認識していることを示すとACCCは主張する。また、水中で端末を利用して破損した場合の保証請求を拒否したという。
Samsungは同日、防水についての広告は虚偽ではなく、また、保証期間中の正しい使用での故障については無償修理に応じていると主張した。
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