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» 2019年09月17日 10時00分 公開

おうちの「火災警報器」から“変な音”が鳴る理由とは? 今すぐできるチェック方法

[PR/ITmedia]
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 誰にでも、いつでも起き得る身近な危険「住宅火災」。日々の予防に加え、「火災が起きた時」にすぐ対応できるようにしておくことも重要だ。

 火災発生を検知する「住宅用火災警報器」(住警器)の設置が義務付けられたのは、東京都が2004年、全国で06年のこと。室内に住警器があるのはいまやおなじみだが、実は各家庭の住警器から「変な音」が鳴り始めているのをご存じだろうか。

取り替え時期は「設置から10年」 電池切れの可能性も

 住警器の取り替え時期は10年が目安だ。10年で各パーツの故障率が次第に上昇していくため、放置していると火災の際に正常に動作しない恐れがある。

 そんな取り替え時期を知らせてくれるのが、この「ピッ、ピッ」という音。約1週間音が鳴った後、住警器の電池は完全に切れる。もし聞いたことがあるなら、すでに住警器は機能していないので、すぐに取り替える必要がある。

※この警告音は、2007年の製品以降ブザー式から音声式に変更になっている。市場にはブザー式が2600万台あると想定されている。

 聞いたことがないという人も、聞き逃している可能性もある。点検は簡単なので、以下の方法でチェックしてみよう。

 もし住警器にひもが付いていたらひもを引き、ひもがない場合はボタンを押す。住警器が正常なら、「ピーピーピー」といった警報音が鳴るはずだ。もう一度ひもやボタンを押せば警報は止められる。この操作をしても警報音が鳴らないなら、住警器は機能しておらず、早急な取り替えが必要だ。

点検してみて音が鳴れば問題ない
ボタンを押したり、ひもを引いたりしてみても音が鳴らないなら製品を取り替えよう

地震対策には「感震ブレーカー」も

 地震などの「2次災害」として起きる火災にもしっかりと対策したい。1995年に起きた阪神淡路大震災では、原因が特定できた建物火災55件のうち約60%が、地震後に電力供給が復旧した際に発生する「通電火災」が原因だったといわれている。

 通電火災とは、大規模な地震などに伴う停電が復旧し、通電が再開される際に発生する火災。倒れた家具などの下敷きになったコードからの出火をはじめ、さまざまな原因で発生する。この通電火災から自宅を守るための設備として、強い地震を検知した際に安全に電力系統を遮断する「感震ブレーカー」がある。

 感震ブレーカーを搭載した分電盤「地震あんしんばん」は、震度5強以上の揺れを感知した際に主幹漏電ブレーカーを強制遮断して電力をストップ。避難時、ブレーカーを切り忘れても安心な設計だ。

「感震ブレーカー」が2次災害を防ぐ仕組み

ITmedia NEWS編集部の「ここがポイント」

住宅火災の中でも、逃げ遅れが発生しやすいのが「就寝中の火災」。火元が寝室以外だと、寝室の住警器が検知するのにも時間がかかります。実験によると、1階の住警器が鳴ってから煙が充満し、2階の寝室の住警器が作動するまでに約7分のラグがあったそうです。この「ラグ」による逃げ遅れリスクを抑えるため、現在では、複数の住警器が連動して鳴動する「連動型」なども販売されています。

忘れたころにやってくる住宅火災。その危険を減らすためには日々の備えが欠かせません。住警器の取り替えを機に、感震ブレーカーなど住宅の総合的な火災対策を見直してみるのがよいでしょう。

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