Retinaディスプレイは、IPSテクノロジー搭載16インチ(対角)LEDバックライトディスプレイ、3072×1920ピクセル標準解像度、226ppi、数百万色以上対応、500ニトの輝度、広色域(P3)、True Toneテクノロジー仕様となる。
MacBook Pro (15-inch, 2019) は、2880×1800ピクセル標準解像度、220ppiだった。
Retinaディスプレイ端のベゼル幅が、MacBook Pro (15-inch, 2019) の7.17ミリから4.78ミリに狭額縁化されている。
両方合わせて4.78ミリの幅縮小となり、その分本体サイズを小さくすることに貢献していると考えられる。
MacBook Pro (16-inch, 2019) の側面にあるThunderbolt 3ポートは、MacBook Pro (15-inch, 2016)からのThunderbolt 3ポートなどのピッチ幅と同じだ。
TUNEWEARのALMIGHTY DOCK TB3 for MacBook Pro / Airなど、Thunderbolt 3ポートを2つ使用するドックなどは継続使用できる。
6スピーカーサウンドシステムと組み込まれたデュアルフォースキャンセリングウーファーにより、サウンド品質が向上している。
仕様としてDolby Atmos再生に対応してるだけでなく、それに相応しいサウンドシステムを搭載していると考えられる。
また、高い信号対雑音比と指向性ビームフォーミングを持つ、スタジオ品質の3マイクアレイも搭載されている。
MacBook Pro (16-inch, 2019) のデスクトップピクチャーには「ライト・ストリーム・ブルー」と「ライト・ストリーム・レッド」が追加されている。
実ファイルは「Light Stream Blue.heic」「Light Stream Red.heic」の正方形ファイルとなっている。
MacBook Pro (16-inch, 2019) のスケーリング解像度は、1152×720、1344×840、1536×960、1792×1120(デフォルト)、2048×1280が選択できる。
最大の2048×1280スケーリング表示を選択した場合、DCI-4K(4096x2160)をカバーする「4096×2560 解像度」表示になる。
MacBook Pro (15-inch, 2019) の場合、最大スケーリング表示は、1920×1200スケーリング表示を選択した場合、4K UHDTV(3840×2160)をカバーする「3840×2400 解像度」表示だった。
MacBook Pro (16-inch, 2019) は「リフレッシュレート」を変更することができる。
ビデオ編集などのプロフェッショナルなワークフローの場合、編集または表示しているビデオのフレームレートに合わせてディスプレイのリフレッシュレートを設定できる。
通常の設定には表示されないが、設定>ディスプレイ>ディスプレイタブにある解像度で「変更」を選択することで可能だ。
スケーリング解像度を変更すると、同時に「リフレッシュレート」が表示される。
47.95Hz、48.00Hz、50.00Hz、59.94Hz、60.00Hzが選択できる。
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