Appleは12月11日、6K Retinaディスプレイ「Pro Display XDR」を発売した。解像度は6016×3384ピクセルの32インチIPSディスプレイで、アスペクト比は16:9。
標準ガラスモデルは52万9800円、Nano-textureガラスモデルは59万9800円(いずれも税別)。
美しいアルミニウム製のエンクロージャに収めた、端から端まで広がるガラスと9ミリメートル幅の細い境界を持つ、高度に機能的で柔軟なデザインを特徴としている。
Mac Pro (2019)と同じアルミニウムの格子パターンをヒートシンクとして利用する先進的なサーマルシステムにより、Pro Display XDRはフルスクリーン輝度の1000ニトをいつまでも保つことができ、この解像度のディスプレイでは得られなかった数字を実現している。
別売の「Pro Stand」(10万6800円)は巧妙に設計された専用アームで、Pro Display XDRを完璧なバランスで支え、ほとんど重さを感じさせずに、ディスプレイを狙った位置に簡単にセットできる。
別売の「VESAマウントアダプタ」(2万1800円)を使用することも可能。
反射光を抑えるために、Pro Display XDRでは業界トップクラスの反射防止コーティング技術を採用している。
回転させてポートレートモードに切り替えることもできる。
反射率を下げてグレアを抑えるために、ディスプレイ表面のガラスにナノメートルレベルの微細なエッチングを施す「ナノテクスチャー」と呼ばれる画期的で新しいマット(非光沢)オプションも提供される。
写真:#アップルノート
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