台湾メディアの鏡週刊が、Foxconnの元幹部と従業員が、iPhoneの廃棄部品を横流しに関する特集記事「富士康有内鬼」を公開している。
Foxconnの鄭州市工場から、不良品として廃棄されるべきiPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone Xシリーズのパネル、筐体、サファイヤガラスなど30万台分が横流しされ、13億NTドル(約47億円)の利益を得ていたそうだ。
記事では、この事実を知ったAppleは、6月28日にティム・クックCEOからアジアの監査部門に徹底調査するよう指示があったことを示すメールを掲載している。
この報道に対してFoxconnグループのHon Haiは、この報道は完全に虚偽であり、情報源が悪意を持って会社に損害を与えるつもりで流したものだと反論する声明を出している。
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