米Googleは1月15日(現地時間)、「Chromeアプリ」のサポート完全終了までのスケジュールを発表した。Windows、Mac、Linux向けは今年12月に、Chrome OS向けは2022年6月にサポートを終了する。
Chromeアプリは、HTML5、CSS、JavaScriptなどのWeb技術で開発されたアプリで、オンラインサービスをデスクトップアプリのように使えるのが特徴だ。Chromeアプリストアで提供しているが、Windows、Mac、Linux向けは既に店頭にはない。
2013年からChromeブラウザおよびChrome OS向けに提供していたが、2016年に、Chrome OS向け以外のChromeアプリは2018年までにサポートを終了すると告知した。
完全終了までの主なスケジュールは以下のとおり。
Chrome OS向けは当初サポート終了の対象外としていたが、その後AndroidアプリがChrome OSに対応したことなどから、計画を変更したもよう。
なお、GoogleはChromeの拡張機能は今後もサポートしていくとしている。
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