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“ChromebookでAndroidアプリ”ローリングアウト、対応モデル一覧も更新

» 2017年01月24日 10時00分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 米Googleが2016年5月に発表した「Chromebook」でのAndroidアプリ利用が、対応モデルに“ローリングアウト”し始めた。同社が1月23日(現地時間)、サポートページで利用方法や対応モデル一覧を公開した。

 chromebook 1 Chromebookで開いたGoogle Playストア

 Chrome OSを搭載するノートPCであるChromebookではこれまで、「Chromeウェブストア」のアプリのみが利用できたが、利用できるアプリ数はGoogle Playストアよりかなり少ない。Chrome OSのバージョン53以上を搭載する対応モデルであれば、Google PlayストアからAndroidアプリをダウンロードしてAndroid端末と同じようにアプリを利用できる。

 本稿執筆現在、以下のモデルで既にAndroidアプリの利用が可能だ。

 2017年に発売されるChromebookはすべて、Androidアプリの利用が可能になる。

 chromebook 2 2月発売予定のSamsungの「Chromebook Pro」

 対応モデル一覧には、日本でも販売しているC730Eなども含まれている。

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