米Googleが2016年5月に発表した「Chromebook」でのAndroidアプリ利用が、対応モデルに“ローリングアウト”し始めた。同社が1月23日(現地時間)、サポートページで利用方法や対応モデル一覧を公開した。
Chrome OSを搭載するノートPCであるChromebookではこれまで、「Chromeウェブストア」のアプリのみが利用できたが、利用できるアプリ数はGoogle Playストアよりかなり少ない。Chrome OSのバージョン53以上を搭載する対応モデルであれば、Google PlayストアからAndroidアプリをダウンロードしてAndroid端末と同じようにアプリを利用できる。
本稿執筆現在、以下のモデルで既にAndroidアプリの利用が可能だ。
2017年に発売されるChromebookはすべて、Androidアプリの利用が可能になる。
対応モデル一覧には、日本でも販売しているC730Eなども含まれている。
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