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ポケモンGOのバレンタイン大作戦 すな集めにも有効

» 2020年02月15日 11時37分 公開
[ITmedia]

 スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で2月14日から恒例のバレンタインイベントが始まりました。ルアーモジュールの効果が6時間になったおかげで街はすっかりピンク色。「モココ」など進化形のポケモンがひんぱんに出てくるおかげで「ほしのすな」集めもはかどります。

ピンク色に染まった街

 新規実装となった「タブンネ」はちょっとレア。今のところ野生と「7kmタマゴ」からのゲットした例が報告されています。一方の「ママンボウ」は野生でもタブンネよりわいている上、同じく7kmタマゴやフィールドタスクの「ラブカスを14匹捕まえる」でゲットできるため難易度は少し低め。そのラブカスも色違いが実装済みで、運が良ければ金色のラブカスをゲットできるかもしれません。

「ママンボウ」
「タブンネ」。捕獲すると、通常よりほしのすなが多めにもらえます

 新規勢にとってはポケモン捕獲時にもらえる「ポケモンのアメ」が普段の2倍になる点も見逃せないところ。モココなど進化形のポケモンを捕獲するとアメやほしのすなも多くなります。

 野生でたくさん沸いている「ピッピ」は「GOバトルリーグ」で現在進行形の「ハイパーリーグ」でも活躍が期待できるポケモンです。ハイパーリーグはCP2500以下という制限がありますが、ピッピの進化形である「ピクシー」は最高でもCP2437のため、個体選びが容易。単純に一番個体値の高いものを上限まで強化すればいいのです。バレンタインイベントは、そのためにほしのすなとアメを集める絶好の機会といえるでしょう。

 ジム配置に興味がある人は「ラッキー」のアメ狙いかもしれません。でも、見たところ野生での沸きは少なめ。レイドバトルにラッキーが登場しているという情報もありますが、やはりレアのようです。ですから、ラッキーとアメがほしい方は、フィールドタスクの「GOロケット団したっぱとのバトルで3回勝つ」が狙い目。タスク生まれはタマゴ生まれよりもポケモンレベルは低いですが(そのぶん強化のためにほしのすなが必要)、個体値は同じく高めに設定されています。

「ショップ」にはラブカスのトップスやダメージデニム、シューズが追加されました。おしゃれなデニムは150ポケコイン

 またタマゴから生まれる「ピンプク」はラッキー、ハピナスへと進化するベビーポケモン。今回から色違いも実装されているので、既にハピナスを持っているプレイヤーでもタマゴ割りに力を入れる人は多いようです。

 15日の午後2時から午後5時には「のしかかり」を覚えた「ベロリンガ」の「レイドウィークエンド」があります。同じ時間に一斉にレイドが行われるため、普段よりトレーナーが集まりやすい点がポイント。ただ、そのぶん分散してしまう可能性もありますので、トレーナーが集まるジムの密集地域などに行くのが吉です。

 ベロリンガは対人戦での活躍も期待できるポケモンで、今回から色違いが実装されていますので、注目度は高いです。なお、ベロリンガ対策には「カイリキー」「ルカリオ」などのかくとうタイプのポケモンがおすすめです。

 レイドウィークエンドの場合、時間内にジムのフォトディスクをまわすとレイドパスを5枚まで無料でもらえますが、持っていられるのは1枚限り。レイドをしてから次のパスをもらうという手順になります。

 バレンタインイベントは17日(月)の午後10時まで。ピンク色に染まった街を歩いてみませんか。

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