チームみらいの安野貴博党首は1月6日、自身の株式保有数を巡る報道内容を否定し、正しい保有数をX上で明らかにした。安野党首を巡っては5日、参議院による報告書を基に、総額3億6098万円の資産とビッグテックの株式計68万4865株(200億〜500億円程度、1ドル156円換算)を保有していると時事通信などが報道。しかし同氏は株式数の申告誤りがあったとし、実際は合計で3250株(同1億3500万円程度)と訂正した。
時事通信などは当初、安野党首が国債などの有価証券からなる資産3億6098万円と、米Amazon.com、Google親会社の米Alphabet、米Microsoft、米NVIDIAの株式を計68万4865株を保有していると報道していた。6日時点で、1株当たりの株価が最も安いNVIDIA株が大半を占める場合でも200億円前後、最も高いMicrosoftが大半を占める場合は500億円前後(同)になる計算だ。
しかし正しくは、Amazon.comが440株、Microsoftが170株、NVIDIAが1200株、Alphabetが1440株という。総額は1億3500万円程度(同)になる。「私が表を読み間違えてしまっていた」(安野党首)ことが原因といい、追って修正する方針を示した。
当初の報道はSNSでも話題になったが、一部では安野党首への冷ややかな目にもつながることも。例えば同氏が2025年の参議院選挙で寄付を募っていたことに対し「自費で賄えた、寄付を募る必要はなかった」とする意見が見られた。安野党首も5日、Xで報道に触れ「株式の部分で私の認識と2桁違う」と反応。詳細を確認するとしていた。
安野党首は1990年生まれ。東京大学工学部で機械学習を学び、ボストン コンサルティング グループを経て、2社のスタートアップを創業している。
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