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» 2020年03月23日 09時19分 公開

ベンチマークで分かったMacBook Air (Retina, 13-inch, 2020) のパワーアップ度

2020年モデルのMacBook Airのよさはキーボード改善だけではない。

[MACお宝鑑定団]
MACお宝鑑定団

 Geekbench(64bit)を使った「MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020) 」のベンチマーク結果が投稿されていたので比較してみた。

photo Geekbench 4

 過去のMacBook Air (Retina, 13-inch, 2019) 、MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018) 、MacBook Air (13-inch, 2017) のGeekbench計測データを使用して比較している。

 MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)/1.1GHz Core i5は、MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)/1.6GHz Core i5の約2倍の速度という結果だった。

 MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020) /1.1GHz Core i3はMacBook Air (13-inch, 2017) /1.8GHz Core i5比べた場合約1.8倍速いという結果が出た。

 MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020) に搭載されている第10世代 Intel Core i5/Core i7は、ベースクロックを100MHzアップした特別仕様となっている。

 第8世代Core(Coffee Lake)と第10世代Core(Ice Lake)と比較して、L1は32KBから48KBへと50%アップ、L2は256KBから512KBへと2倍アップ、AVX-512対応など様々な強化が行われている。

Geekbench 5データ

  • MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)/1.1GHz Core i5/8GBRAM/512GBSSD/Intel Iris Plus Graphics
  • MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)/1.1GHz Core i3/8GBRAM/256GBSSD/Intel Iris Plus Graphics

 Geekbenchの「Geekbench 5 Compute」で、GPU性能を計測してみました。

photo Geekbench 4 Compute

 macOSで計測出来るのは「Metal」と「OpenCL」ベンチマーク。また、GPUはCPU性能にもある程度依存する。

 MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019) /Intel Iris Plus GraphicsとMacBook Air (Retina, 13-inch, 2019) /Intel UHD Graphics 617を比較すると、前者がOpenCLスコアで約1.4倍、Metalスコアが約2.5倍という結果だった。

 Iris Plus Graphics 617のEU数24に対して、Iris Plus GraphicsはEU数64となり大幅に強化されている。

 GPUのベース動作周波数はあまり差はないが、メインメモリ仕様がLPDDR3-2133(33.3 GB/s)から、LPDDR4-3733(58.3 GB/s)へと向上したことによるeDRAM性能差も関係していると考えられる。

参照:Geekbench 5 Compute

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