AppleがApple Music for Artistsのインディーズレーベル向けに5000万ドルのCOVID-19基金を設立したと、RollingStoneが伝えている。
Apple Musicは、独立系レーベルがアーティストへの支払いや運営の維持を支援するために、将来のロイヤリティの立替金として利用できる5000万ドル以上の基金を創設し、ロイヤリティの前渡金は、Apple Musicと直接契約を結んでいる独立系レーベルで、四半期ごとにApple Musicの収益が1万ドル以上であることが条件となっているそうだ。
それぞれの立替金は、レーベルの過去の収益に基づき、レーベルの将来の収益から回収する仕組み。
前払い金に関するレーベルの契約書は、4月10日にiTunes Connectの契約書、税金、バンキングモジュールに掲載され、アドバンスを受け取るには、2020年5月8日午後11時59分(PDT)までにロイヤリティ・アドバンス契約に同意し、最新のApple Music配信契約を結んでいる必要があるそうだ。
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