スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)を運営する米Nianticが、次回アップデートの内容を明らかにしました。新型コロナウイルス感染予防のため、離れた場所にいてもレイドバトルに参加できる「リモートレイドパス」の追加や、ギフトが少なくなると相棒ポケモンが持ってくるなど、自宅で遊べる内容が増えます。
新アイテムのリモートレイドパスが使えるのは、ゲーム画面(マップ)でタップできるジムか、「付近のようす」に表示されているジムで行われているレイドバトル。通常、1回のレイドバトルには20人まで参加できますが、リモートレイドパスで参加する人数は制限されるようです。現地にいるトレーナーがあぶれてしまうことを防ぐためでしょうか。
またリモートレイドパスで参加した場合、ボスポケモンへのダメージ量が、通常の「レイドパス」や「プレミアムバトルパス」を使って参加した場合と異なります。実装当初は同じですが、Nianticは「一時的な対応」で、後で調整するとしています。
リモートレイドパスは、ゲーム内ショップで販売します。まずリモートレイドパスが入った1ポケコインのボックスが登場し、その後は「割引価格」の1枚100ポケコインで販売する予定。わざわざ割引価格と書いているので、定価はもっと高いはず。定価や割引き価格で販売する期間なども気になるところです。
さらに、場所に関係なくフレンドをレイドバトルに招待する機能も検討しているとか。これらの改善や調整などはアプリ内ニュースの他、ブログやSNSで公表する予定です。その他の追加機能として、以下の4点があります。
「#StayHome」していて、ポケストップを訪れることもなかなかできない今、フィールドリサーチを受け取れたり、ギフトが集められるのはうれしい変更になりそうです。
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