スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で3月27日、エスパータイプのポケモンがいつもより多く出現する「エスパーウィーク」が始まりました。ポケモンGOは本来、外を歩く位置情報ゲームですが、今は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防のため、家の中でのプレイを推奨しています。この機会に「自宅で新ポケモン図鑑登録」に挑戦しました。
今回のイベントでは、新たにイッシュ地方のポケモン「ユニラン」「ゴチム」が登場しています。事前情報では、日中に「ユニラン」、夕方以降は「ゴチム」が出現するとのことでしたが、初日の昼間はどちらも出現していました。
今、おこうは普段より長い1時間有効になっていて、ポケモンの出現頻度も上がっています。ニアバイに未登録ポケモンの影を見つけたので、試しにポケモンを引き寄せる「おこう」を使ってみたところ、1つめのおこうで見事、ゴチムとユニランが現れてくれました。
ゴチムとユニランはどちらも2回進化するので、たくさんアメを集めておきたいところ。その他にもエスパーウィークの対象ポケモン「ルナトーン」や「バネブー」「スリープ」「ネイティ」などが、ほぼ1分ごとに出現しました。
またイベント期間中は、野生や2kmタマゴで、上記のポケモンたちに加え、「ケーシィ」「ラルトス」「ヤジロン」「ソーナノ」「ダンバル」なども出てきます。タマゴのふ化距離も半分になっていますから、2kmタマゴなら1km。食料調達などちょっとした外出でもタマゴが割れるのはありがたいです。
Nianticは、3月26日に「家で完了できない一部のフィールドリサーチのタスクを一時的に削除する」と発表しました。このためエスパーウィークの限定タスクも「ネイティを5匹捕まえる」(報酬はヤジロン)、「ケーシィを1匹進化させる」(報酬はヤドラン)など、おこうがあれば家の中で進められる内容になっています。
エスパーウィークは3月30日(月)の午後10時まで。初実装となった色違いのヤジロンもおこうで狙いたいと思います。
最後にポケモンGOの新型コロナウイルス感染症対策を改めてまとめておきます。大変な時期ではありますが、ゲームで息抜きをしながら乗り越えましょう。
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