米Microsoftは6月23日(現地時間)、法人向けエンドポイントセキュリティ対策サービス「Microsoft Defender ATP」のAndroidアプリのパブリックプレビュー版を公開したと発表した。2月に開発中と発表していたものだ。
Microsoft Defender ATPを利用している企業は、従業員のAndroid端末に同機能を展開できる。
一般のウイルス対策アプリのように機能し、ユーザーが危険なアプリをインストールしたりマルウェアに感染していないか端末をスキャンし、問題を検出するとブロックする。
Microsoft Defender ATPは既に、Windows、Mac、Linuxをサポートしている。iOS版については「年内リリースの予定」としている。
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