カラオケ「JOYSOUND」を運営するエクシングは7月7日、カラオケでマスクをつけたままでも歌声がはっきり聞こえる機能「マスクエフェクト」を発表した。新型コロナウイルス感染症の影響でカラオケでの感染リスクが取り沙汰される中、マスク着用で歌える環境を整えることで来客を取り戻したい考え。
マスクをつけたままでも地声に近いクリアな音に聞こえるサウンドエフェクトをかける機能。業務用通信カラオケの「JOYSOUND MAX GO」「JOYSOUND MAX2」「JOYSOUND MAX」に導入する。利用者は、これらに対応した選曲端末「JOYPadキョクナビ」(JR-P2000)で機能をオンにできる。
直営店では7日から、対象機種を導入しているその他の店舗では10日から順次サービスを始める。同社は「より安心してカラオケを利用してもらえるような取り組みを継続して行っていく」としている。
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