サンライズと創通は7月13日、高さ約18mの実物大「フリーダムガンダム」立像を中国・上海市の商業施設「ららぽーと上海金橋」前に設置すると発表した。実物大ガンダムが海外に進出するのは初めて。ららぽーと上海金橋の開業に合わせ、2021年に公開する。
フリーダムガンダムは、2002年放送のテレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED」の後半に登場した主人公機。先鋭的なデザインが特徴で、海外のガンダムファンの間でも高い人気を誇っているという。
ららぽーと上海金橋は、三井不動産グループが上海で初めて運営する商業施設。上海の新興開発地区である浦東エリアに位置し、約6万平米に飲食店や体験型アミューズメント施設など約200店舗がオープンする計画だ。
実物大のガンダムは、2009年に東京・お台場の潮風公園に登場した「ガンダム」(RX-78)、17年の「ユニコーンガンダム」に続く3体め。また実物大ガンダムを動かす「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」も年内公開を目指し、横浜の山下ふ頭で準備を進めている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR