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「次回は受験できるといいな」「当選した人は頑張って」 抽選式になったTOEICで当落発表 Twitterには悲しみの声

» 2020年08月17日 18時12分 公開
[ITmedia]

 英語民間試験「TOEIC」受験申し込みの抽選結果が8月17日に発表され、Twitterには「TOEIC落選した」「次回は受験できるといいな」「当選した人は頑張って」といった声が相次いでいる。午後5時時点で「TOEIC」「TOEIC落選」がトレンド入りした。

 発表されたのは、「第253回TOEIC Listening & Reading公開テスト」(10月4日実施)を受験する権利の抽選結果。8月5日正午に受験申し込みの受け付けが開始されたが、開始前後から受験申し込みサイトにアクセスが集中。サイトにつながりにくい状態が続いていた

 運営元の国際ビジネスコミュニケーション協会は「再開のめどが立たない」として受け付けを一時中止。前回の「第252回TOEIC Listening & Reading公開テスト」(9月13日実施)の申し込み受け付け時もサイトにアクセスが集中してつながりにくい状態だったことから、受験の受け付けを先着制から抽選制に変更。7日に抽選制の受験受け付けを始めた。

 同協会は、抽選結果を17日午後4時以降に受験申し込み時に登録されたメールアドレス宛に送付。その結果を受け、Twitterには抽選結果を報告する投稿が増加した。「TOEIC当選して助かった」「TOEIC落選!今年中に受けられるのでしょうか」など当選に安堵する声や落選に悲しむ声が上がり、一部からは「落選の文面がコンサートチケットの当落メールみたい」といった声が寄せられた。

photo 国際ビジネスコミュニケーション協会の公式サイトより(一部抜粋)

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