JR東日本の子会社で、JR東の首都圏の駅の清掃業務を受託しているJR東日本環境アクセスは9月29日、洗車の新技術を開発しているタケウチテクノと共同で、ホームドア清掃ロボットを開発すると発表した。2年後の実用化を目指す。
現在、ホームドアは人の手で拭き上げているが、夜間帯の清掃人員確保などが課題になっているという。
タケウチテクノが開発した自律走行洗車ロボット「FLIT」の技術を応用し、ホームドア清掃ロボットを開発する計画だ。
FLITは、センサーで車形を検知しながら、自動車の周りを移動して洗車するロボット。約4分20秒(乗用車の場合)洗車し終えるという。
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JR東日本、新型ホームドアを導入 低コストで工期も短縮Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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